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熊本地震

同行避難?現実はまだまだ厳しい

 

この現実を知って下さい。

 

熊本地震で被災ペットを救う活動が続々始まる

いざという時の犬猫「備蓄用品」と避難方法は

J-CASTヘルスケア 2016年4月21日

 

 2016年4月14日に発生した熊本地震では、人間と一緒に多くの犬や猫が被災した。強い余震が続いている現在、東日本大震災以降に「避難所での人とペットの共生」を求めるガイドラインもまとめられたはずだが、現実には拒否されている所が多く、犬や猫たちは飼い主とともに懸命に屋外で生き続けている。

 もし、震災が起こったら、犬や猫と無事に避難するにはどうしたらよいのだろうか。

「犬猫同行の避難」が原則なのに拒否する所が多い

 東日本大震災では、多くの犬や猫が避難所に入れてもらえず放置された。餓死・病死したり、野生化した大型犬が小型犬や猫を襲ったりするなど悲惨な運命に見舞われた。助けられなかった飼い主たちが負った心の傷も大きかった。

 この時の反省を踏まえ、環境省は2013年6月、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を発表した。詳しい内容は後述するが、災害時の「ペット同行避難」を奨励している。動物愛護の観点だけでなく、放浪動物による人への危害や環境破壊を防止するためにも、ルールを作り避難所で人とペットが共生するよう地方自治体などに求めている。

 しかし、今回の熊本地震では、市町村単位や個々の避難所で「ペット同行」を拒否している所が多い。動物愛護団体「ドックレスキュー熊本」は、地震で迷子になった犬猫探しのウェブサイトを開くとともに、「どうぶつたちと避難できる避難所一覧」の情報も提供しているが、その中にこんな例が書いてある。

 

“「避難所に中々ペットを持ち込めないので、先週金曜(4月15日)に熊本県に指導をお願いしたいと伝えた。今週(4月18日)に入ったら少しは改善されるかと思ったら、八代市は逆で、全市で持ち込みを拒否していた! せめて市内の1か所でも受け入れてほしいのに」。

 

そして、同市が4月17日に発表した以下の公式サイトを紹介している。

“「避難所内での感染所予防、衛生状態の維持、動物アレルギーの悪化を防ぐために、避難所にペットの持ち込みはできません」。

 

「ペット同行避難」の指導にあたるはずの熊本県庁自身が、4月18日に「被災ペット救援物資の受け入れは現在停止しています」という声明を発表したほどだ。熊本県内の犬猫の状況を心配し、全国からペットフードが送られてきているが、人間優先でペットまでは手が回らないというわけだ。

 

 

私どもも(公社) 日本愛玩動物協会 福井県支所を通じてペットちゃんの同行避難が実現するため、ペット防災の普及啓発活動を行っています。今年も9月4日(日曜日)にSIPYで行います。

 

その中で自治体とのやり取りがあり、程遠い同行避難を感じています。 実際に災害が起きた時のために同行避難整備を行う必要があります。

 

皆さんが今回の熊本県の実態は、自分のところの実態と考えて頂き、ペットちゃんの災害対策、防災にもっと関心を持って頂ければと思います。

 
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ペットの同行避難映像、次々と・・・

 

昨日今日と、熊本地震による避難所でのペットちゃんの同行避難の様子や、地震ではぐれてしまったペットちゃんの様子が良くテレビで特集されています。

 

災害が起きますとどうしても人命最優先になるため、情報も人間のことが優先されます。仕方ないことですが、送れて情報が流れてきます。家族と言われるペットちゃんの情報も大切ですので是非ご覧ください。

 

熊本地震 外国人やペット連れ対応の避難所も(動画)

テレ朝ニュース 2016年4月21日

 21日、九州では地震後、一番の大雨が予想されています。阿蘇市や南阿蘇村など被災地では土砂崩れの恐れがあるとして避難指示が出されています。一方、避難生活が長引くなか、日本語を自在に話せない外国人やペット連れの人など、一般の避難所での生活が難しい人々が専門の避難所に身を寄せています。

 熊本市にある外国人を対象とした避難所には、中国やフィリピンなど7カ国以上の人たち約40人が避難しています。
 バングラデシュ人:「スタッフの方が気にかけてくれて、とても感謝しています」
 英語ができる国際交流会館の職員やボランティアの人など約20人が、食料を用意したり災害情報を翻訳するなど支援に乗り出しています。

 

また、熊本市の動物病院には、犬や猫などのペットを連れた被災者が50人以上避難しています。
 動物病院に避難している人:「(ペットと一緒の避難を)断られたり嫌がられたりすると、(避難所の)校庭で過ごす形になるということだったものですから、それは可哀想だなと」
 多くの避難所ではペットの屋内への立ち入りが禁止されているため、動物病院が急きょ、スペースを開放しました。しかし、23日までの緊急的な対応で、3匹の犬を飼う女性は「ペットが入れる避難所を設置して欲しい。このままでは寝泊まりするところがない」と訴えています。

 

 

はぐれたら?避難所では? ペット注意点まとめ

毎日新聞 2016年4月20日

 

事前に飼い主との写真を撮影

 熊本県を中心とする一連の地震で、飼い主とはぐれたペットの情報を求める書き込みが、ツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で相次いでいる。環境省は、東日本大震災などの教訓を生かした「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」や飼い主向けの小冊子備えよう! いつもいっしょにいたいから」をインターネット上で公開している。ペットとはぐれた際の対処法や避難所で動物を飼育する際の注意点などをまとめた。【大村健一/デジタル報道センター】

 環境省の動物愛護管理室は、地震などの災害の際は飼い主とペットが一緒に避難する「同行避難」を原則としている。しかし突然の地震の場合は、まず飼い主自身が安全を確保し、短時間で貴重品や火元などに気を回した上に、ペットまで連れて避難するのは難しい。東日本大震災の際は、地震の後でペットを迎えにいった飼い主が、津波にのみ込まれたケースもあった。「室内で飼っている小型犬や猫でもパニックになって扉や窓から逃げ出し、行方不明になった例が過去の災害では多数あった」という。

 ペットとはぐれてしまった際は「まず市町村など自治体の動物愛護センターや、保健所、警察など公的機関に届け出ることを優先にしてほしい」と呼びかけた。ペットと一緒に撮影した写真が残っていれば、飼い主を特定する際の貴重な資料になる。同管理室の担当者は「SNSなどで情報を求める際も『いなくなりました。助けてください』と載せるだけでなく、いなくなった場所やペットの写真、特徴などのきちっとした情報を記せば、保護するための参考になる」と説明する。ペットを保護した側も、まず公的機関への連絡が優先。「ペットの保護や収容は、自治体や現地の動物救護本部などが中心となって実施している。警察や保健所に加え、負傷していた場合は、獣医や各地の動物愛護センターも活用してほしい」と話した。

 避難所で動物を飼う際の注意事項も書かれている。「これまでの災害では、動物が避難生活の支えや安らぎになったという声がある一方で、『ほえてうるさい』『かまれた』などといったことが原因のトラブルもあった」という。ガイドラインは、飼い主同士がグループを作って連携し、ペット関連の支援物資の配布などの情報を共有することの重要性を訴え、東日本大震災後に仙台市の避難所や仮設住宅で、ペットの衛生管理方法や飼い主のルールを定めて配布したプリントも紹介している。

大切なのは災害前の準備

 災害後にできることは限られており、ガイドラインは飼い主に「災害が起こる前の準備が大事」と呼びかける。室内で飼っているペットでも、はぐれた際に備え、首輪(鳥の場合は足輪)に連絡先を書いた「迷子札」を付けることを推奨し、はぐれたペットが痩せて首輪が外れる可能性もあるので、犬や猫には個体識別用のデータが入っているマイクロチップの埋め込みも勧めている。

 また、動物用のかごや数日分のペットフードの常備も重要という。同管理室は「普段と違う環境の避難所の生活は、人間だけでなく動物も大きなストレスを感じると思うが、しつけをしっかりしていれば、トラブル防止につながる」と話した。

支援の輪が広がる

 NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」は、熊本県益城町の総合体育館芝生広場に、ペット連れの被災者専用の避難所として、大型テントを設置。ペットと飼い主がテント内で一緒に寝泊まりすることも可能で、犬・猫用のえさ、リード、ケージなどの物資も用意している。ペット連れで避難所に行くことをためらっている被災者に向け、「車中泊によるエコノミークラス症候群が相次いでいるので、足を伸ばして寝ることができるテントをぜひ活用してほしい」と呼びかけた。

 取り残されたペットの救助や救急治療を行う獣医と動物看護師らのグループ「VMAT」(災害派遣獣医療チーム)のメンバーも熊本県内に入り、被災状況を調査している。熊本県には「ペットフードなどの救援物資を送りたい」という問い合わせが相次いでいるが、余震が続き、交通網が完全に復旧していない影響で、20日午後現在募っていない。受け入れ態勢が整い次第、ホームページなどで詳細を伝えるという。

 

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市販の書籍『災害支援手帖』を期間限定無料公開

 

今回発生した熊本地震を受けて、株式会社木楽舎の市販書籍『災害支援手帖』期間限定で無料公開されています。

 

この書籍はお金での支援、モノでの支援、いろんな困ったことを解消する小さなアイデアなど、災害支援の事例をイラスト満載で紹介されていて非常に分かりやすいです。

 

著者の「災害支援の教訓を活かすこと」を目的に作られていますので、災害支援を考えられている方は是非参考にしてみて下さい。株式会社木楽舎のご厚意により行われています。下記ページの『災害支援手帖 臨時公開版』をPDFでご覧になれます。

 

コチラ

 
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平成28年熊本地震について

 

一夜して状況は一変しました。本当に心が痛いです。首都直下地震、南海トラフ地震が控えていると言われている日本とは言え、あまりの被害の大きさに只々言葉が失い、心が張り裂けそうになる時間ですが、余震が続き未だ予断を許さない状況の中、被害に遭われた方々の心中を察すると、なんと声をかけていいのか分かりませんが、まずは1日も早く地震が収まることを願うばかりです。

 

我々ペット関連業としてはペットちゃんの安否も気になります。

現段階分かっているペットちゃんの情報です。

 

一般財団法人ペット災害対策推進協会ロゴ(一財)ペット災害対策推進協会が、環境省動物愛護管理室、熊本県などの行政機関、熊本県獣医師会と連絡をとり、いろいろ準備を始めていますコチラ

 

 

熊本市動物愛護センター、迷子犬猫の問い合わせ緊急対応コチラ

 

 

熊本地震で「ペットの迷子」が相次ぐ!愛護団体が“一時預かり”を実施

IRORIO(イロリオ) 2016年4月15日

 

 
ネット市民が情報支援 被災者の「知りたい」提供

西日本新聞 2016年4月16日

『ペット同伴の避難者を受け入れる熊本市の動物病院や、・・・』

 

 
熊本地震、破損した住宅からペットの迷子相次ぐ、Twitterで保護の情報も

ワールドペットニュース 2016年4月15日

 

 

熊本地震、そのときペットは 「怖い思い」ピアノの隙間に隠れ、フードものどを通らず

sippo(シッポ)  2016年4月15日

 

 

段ボール重ねて一夜「気力だけで過ごした」 熊本

朝日新聞 2016年4月15日

『犬や猫などのペットを連れて避難した住民らが、建物の外で夜を明かす姿も見られた。』

 

 

熊本大地震 被災者が撮った「その瞬間」(映像)

FNN 2016年4月16日

『ペットの猫を外に出そうとしたが、なかなか、その場を動こうとしなかった。』

 

九州は今年、全国初の災害保護施設を作ろうとしていただけに只々残念です。

ペット救援、大分に拠点 九重に来年度創設 県の枠越え対応

毎日新聞 2016年3月11日

 

大分に被災ペット保護センター 日本獣医師会、県の枠超え対応

西日本新聞 2016年3月11日

 

以上です。

 

地震発生時にはSNSでリアルタイムに情報が発信され、地震の情報が共有されます。しかし残念ながら毎回デマや事実と異なる情報も発信されることもありますので、冷静な判断と見極めが必要です。

 

おおぞらも来週たまたま、九州で一番大きいペット葬儀社の社長さんがおおぞらに来られる形となっており、心配でお電話したところ影響はなかったみたいで安心しました。またご利用されたご家族様でも『被災ペットちゃんのために、私に出来ることは何かないですか?』と数件寄せられています。本当に頭が下がります。

 

今回たまたま熊本で残念ながらこのような形となりましたが、地震大国の日本は今日明日、日本のどこにおいてもいつ起きてもおかしくないのが事実です。普段の防災意識はもちろん、避難準備、愛するペットちゃんとの同行避難等、早急な準備が求められます。

 

現在福井県では、福井県動物愛護フェスティバルで(公社)福井県獣医師会さんが、ショッピングセンターSIPYで(公社) 日本愛玩動物協会 福井県支所がペットとの同行避難について普及啓発活動を行っています。参考にして頂ければと思います。

平成27年度 福井県動物愛護ふれあいフェスティバル41

去年の福井県動物愛護フェスティバル

 

ペットとの防災を考える シピィ  2015.8.30 活動写真2

去年のSIPYでの『ペットとの防災について考える』

 

最後に、今回地震により残念ながら亡くなられた方々、心よりご冥福をお祈りいたしますと同時に、被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。

 

 

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