京都府 舞鶴市のご家族様、飼い主様
葬儀火葬時に注意しないといけないこと?
亡くなったらしないといけないこと・・・
ご自宅でお通夜、ゆっくりお別れされる方、又はご遺体の安置方法 コチラ
ワンちゃんの飼い主様
法律により亡くなってから30日以内にお住まいの市町役場に届出が必要です。
舞鶴市市役所2階 生活環境課
こちらをご覧下さい。
◉道路の場合は警察に、他の場所ではその場所の営業許可を法律に基いて取られているかどうか。
◉通常のペット葬儀社は『人間と同じ館内(建物内)での火葬になるため、ご近所に迷惑をおかけしたり、人の目を気にしたりすることはありません』
近年大切なペットちゃんの火葬を、移動火葬車(訪問火葬車、ペット火葬車)で行う業者が存在しています。
トラックやバン、ワゴンの中に焼却炉を載せ、自宅で見送れるという利便性を前面に押し出して行うという手法らしいです。
※最近はトラックではなく、ハイエースみたいなバンタイプが主流です。
※メルカリ、ヤフオク、ジモティー、楽天等で取引され、誰でも購入出来ます。
おおぞらでも実際に聞かれた内容です。
「あれは違法ではないのか? 許可は取ってあるのか?」
「道路で火葬してもらった」
「(許可も取っていないのに)生前好きだった場所や、公園、海でも火葬してあげると言われた」
「近所の人が依頼し、こちらの許可や同意もなく勝手に火葬し臭いがし不愉快だった」
「煙突も何もないが、爆発や火事にはならないのか?」
「ロシアのウクライナ侵攻で出てきた移動火葬車との関係性は?」
“動物だから” という考えなのでしょうか?
“動物だから”と横行している移動火葬車、人間の葬祭をしていた立場から言うと、理解に苦しむ手法です。
※人間の場合、法律により行政の管理する専門の火葬場でしか行えません。
移動火葬車につきましては、発祥当時から現在まで、社会問題(環境問題・火葬能力の問題・安全問題・道路交通法への抵触)など様々な問題が発生しております。
毎日新聞(クリック拡大)
女性セブン(クリック拡大)
反社会組織が殺人の証拠隠滅にペット移動火葬車を使用した事件
中日新聞(クリック拡大)
全国紙 月刊SPA(クリック拡大)
ロシアのウクライナ侵攻でも『移動火葬車による殺人の証拠隠滅?』がほぼ全てのメディアに大きく取り上げられました。詳細は「ロシア 移動火葬車」で検索してみて下さい(動物用とは関係ありません)。
火葬が始まり急に態度を変え、20万円以上請求する事件
夕刊フジ(クリック拡大)
自治体によっては条例で規制しているところもあります。
また許可を取らずに、無断で道路や私有地以外の場所で火葬(営業)している移動火葬車がいます。
例えば道路の場合、お料金を頂いて長時間道路で行なっている行為(商売行為)ですから、事前に必ず警察の許可が必要です。『道路交通法(第77条)』に抵触する恐れがあります。
もしこのような行為を見かけたら、すぐに舞鶴警察署に通報して下さい。
緊急の場合は110番です。
🚔 京都府 警察一覧
都会では火葬出来る場所がないため、苦肉の策でコインパーキングで火葬する業者がいますが、コインパーキング側が禁止しています(コチラ)※都会では火葬出来る場所がないため、苦肉の策でコインパーキングで火葬する業者がいますが、コインパーキング側が禁止しています(コチラ)
火葬は800~1000℃まで温度が上がる行為です。そのすぐ近くに火葬燃料の灯油やガソリンを積載していることから火事や爆発の危険性もあります。
※発電機も積載していますが、その使用にあたり更にガソリン、エンジンオイル、ガスボンベ等を置いている場合もあります。
※移動火葬車以外のペット葬儀社は、開業前などに管轄する消防署に届出を出し、立入検査を受けています。火葬行為は危険物を取り扱うことや、周辺住民の安心安全を考えますと当然の責務と考えます。しかし移動火葬車は車ということで、火災予防条例などには該当せず、このような手続きを行っていません。
実際に起きています!!(全国ニュースでも取り上げられています)。
クリック拡大
火葬で火事になり消防車来る (NETの爆弾参照)
有名な人間の葬儀社さんによる移動火葬車、訪問火葬車の見解
You Tube
「動物火葬車が炎上、火葬中も炎が漏れる。動物火葬車の闇」葬儀・葬式ch
女性2人組が勇気を持って移動火葬車の闇を話します
You Tube
「ペット を飼っている皆さんへ。実際に遭った 移動火葬車 の闇についてお話しします」
近所トラブルも起きています。
ペットの移動火葬車でおきた近隣トラブルについて(ヤフー知恵袋)
おおぞらでも似たようなケースの近隣トラブルクレームを聞きました。
火葬行為は人間の場合、法律により行政の管理する火葬場でしか行えないことを考えますと「ペットちゃんの火葬は人間と違う」ではなく、最低でも近所に一言伝える方がよろしいかと思います。
冷静に相手側(ご近所)のお気持ちを考えると、通常の日常生活で急に火葬行為を知ることは、そう簡単に受け止めれるものではありません。
ペットちゃんの移動火葬車(訪問火葬車)だけではありません。『ペットの移動販売』というものもあります。
こちらは全国的に多くの方が反対されていますが、おおぞらも反対しています。
最後にご確認下さい。
◉道路の場合は警察に、他の場所ではその場所の許可を法律に基いて取られているかどうか。
◉通常のペット葬儀社は『人間と同じ館内での火葬になるため、ご近所に迷惑をおかけしたり、人の目を気にしたりすることはありません』
舞鶴市を代表する歴史あるペット葬儀社、動物火葬場
対象ペットちゃんは、
犬、猫、うさぎ・ウサギ、ハムスター、フェレット、鳥(インコ類・文鳥・ニワトリ、ハト、アヒル、ガチョウ他)シマリス、リスザル、スカンク、ジャービル、スナネズミ、モモンガ、ワラビー、フェネック、モルモット、プレーリードッグ、チンチラ、魚類(アロワナ、熱帯魚)その他