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栃木県ペット遺体遺棄事件の容疑者逮捕

栃木県ペット遺体遺棄事件の容疑者逮捕


栃木県ペット遺体遺棄事件ですが、犯人らしき人間が自首してきました。しかし全国的に見ますと、氷山の一角だと思われます。

 

犬の死骸放置事件 ペットショップ元従業員を逮捕

NHK 2014年11月18日

 

「引き取った犬を運ぶ間に死んだので困って捨てた」と供述


栃木県内で多くの小型犬の死骸が相次いで見つかった事件で、警察は県内に住むペットショップの元従業員の男が、河川敷や山林に死骸を放置したとして18日、逮捕しました。

逮捕されたのは、那須塩原市共墾社のペットショップの元従業員、木村正樹容疑者(39)です。

栃木県内では先月31日、宇都宮市の鬼怒川の河川敷で小型犬45匹が、さらに今月5日には那珂川町の山林で小型犬27匹が、いずれも死んだ状態で見つかりました。

警察が捜査していたところ、先週、木村容疑者が警察に出頭し、先月30日夜から翌日の昼間にかけて、それぞれの現場に死骸を放置したことを認めたということで、18日、廃棄物処理法と動物愛護法違反などの疑いで逮捕しました。


警察によりますと、木村容疑者は県内や県外の複数のペットショップで働いたことがあり、今も犬の譲渡などに関わっているということで、調べに対し「先月下旬に県外の知り合いから無料で犬を引き取り、木の箱に入れてトラックで運んでいたが、この間に犬が死んだので困って捨てた。報道されて捕まると思って出頭した」などと供述しているということです。


警察は多くの小型犬が死んだ理由や、死骸を河川敷などに放置した動機などを詳しく調べることにしています。

 

小型犬遺棄、全国で220匹 繁殖適さず不要に

読売新聞 2014年11月18日

 栃木県内で大量の犬の死骸が見つかった事件で、県警は18日、同県那須塩原市共墾社、元ペットショップ店員木村正樹容疑者(39)を廃棄物処理法違反や動物愛護法違反などの疑いで逮捕した。

 発表によると、木村容疑者は10月30日夜~31日午前、宇都宮市芦沼町の鬼怒川河川敷に犬45匹の死骸を遺棄したほか、同県那珂川町の林道のがけ下に27匹の死骸と生きた犬8匹を捨てた疑い。

 木村容疑者は今月11日、「犬が死んで処分に困って捨てた。報道を見て自分の行為を反省した」と宇都宮東署に出頭。遺棄の数日前、知り合いのブリーダーから無料で80匹を引き取ったといい、調べに対し「トラックで運んでいる間に死んだ」と供述しているという。県警は引き取った動機や経緯を調べている。

 

なぜ移動中にこれだけの成犬のワンちゃんが亡くなったのでしょう?木の箱が悪かったのでしょうか?それもあるでしょう。しかし移動という行為が相当な負担になっているのが良く分かります。

 

これと同じような移動行為が福井でも行われています。全国を移動しながら数日間だけ県内のどこかの場所を借りて、販売している移動販売業者があります。その移動の対象となってるワンちゃんは、今回の事件の成犬と違い、仔犬仔猫が対象です。もっと移動に対する免疫が弱いです。全国を転々と移動していることを考えますと想像を絶します。

 

移動販売業者から仔犬仔猫を買い、数日後に亡くなり、おおぞらに運ばれることは珍しくありません。ワンちゃんや猫ちゃんの平均寿命は10数年です。当たり前ですがアフターフォローも含め、長い年数、福井県内にお店があるショップさんじゃないといけないと思います(最低条件です。)物を買うのとは訳が違います。

移動販売ストップ ポスター

クリック拡大

 

最低でも福井県内のショップさんをオススメします。以前こういう質問がありました。「移動販売業者でも福井県の登録してあるから安心ではないの?」残念ながら動物の法律は未完成で、まだまだ改善点が多く、動物のため、飼い主さんのため、しいては社会のためになっていなところもあります(今回の容疑者も県の登録は受けていた可能性は充分考えられます。)そして多くの方が今回の事件を受け、動物愛護管理法の改正を願っています。

 

法改正から1年超…8割超が「動物愛護管理法厳罰化」求む

楽天WOMAN 2014年11月13日


昨年9月に改正動物愛護管理法が施行されてから、1年あまりが経過した。ペットの飼い主に対しての”終生飼養の責任”が明文化されたほか、ペット販売にあっては”現物確認及び対面説明を義務付ける”等が記載されたことで、世間の耳目を集めたのは記憶に新しい。

しかし、そうした動きも空しく、動物虐待事件や無責任な動物遺棄が続発しているのはご存知のとおりだ。この秋だけでも、神奈川県動物保護センターでの犬の撲殺事件、東京都での猫45匹殺害事件、山口県では大型のヘビがゴミ置き場に放置されるなど…聞くに堪えないニュースは引きも切らない。
NewsCafeのアリナシコーナーでは「動物愛護管理法厳罰化、アリかナシか?」という調査が実施されたようだ。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…82.4%】

■命は身勝手に奪ってはいけない。人間も動物も同じ。
■動物虐待防止法があるのに器物損壊って何!? 当局の意識低過ぎ!
日本はヌルい。強化して欲しい。ナシの奴らは血も涙もない。
命と器物を同一視することには、違和感を感じますけど…。
■絶対にするべきです。飼うなら棄てるな!!
■動物虐待した奴には同じ目に合わせればいい。
■イライラして猫に毒入りのエサをやり殺害する輩もいるので…。
■ペットショップも裏では相当にエゲツナイ事してるところもあるし。
■ただし、外来有害動物は駆除すべきです。
■一時の感情で飼い始め、面倒臭くなり捨ててしまう輩がいる限り。

 

【ナシ…17.6%】

■動物虐待言う奴は、牛や豚、その他動物の肉を食うな(怒)。
■あまり強制すると生類憐れみの令と同じでは?
■とりあえず人間を護れるようになってからやってください。
■動物愛護の名の下にヤマカガシ(毒蛇)放置された事がある。
■ペットそのものを禁止するならアリ。
■家畜の動物まで”動物愛護”なんて言わないでよね…。
■それよりうちの倉庫の「鳩」、何とかしてくれクソはするし袋は破くし。
■虐待が地下で行われるようになるだけだと思う。
■家畜はいいけどペットはダメ? どっちにしろ人間って残酷。
■決められない。

結果はご覧のとおり、圧倒的に【アリ派】多数となっている。「動物の愛護及び管理に関する法律」は5年を目安に検討することが定められているが、現状を見る限り、多くの人が”昨年の改正内容では厳しさが足らない”と感じているようだ。

もちろん虐待や遺棄にとどまらず「しつけ不足、糞尿の後始末をしない飼い主にも厳罰を!」など”飼育のモラル”に言及するコメントも多く寄せられていた。


それにしても驚いたのは、両派の論点のズレがあまりに大きく、かみ合っていないことだ。食肉を目的とした行動や自己防衛のための自然動物への抵抗と、いわゆる”動物虐待”には、大きな隔たりがあるように思うのだが…。一部の行き過ぎた動物愛護団体の存在が【ナシ派】に寄せられたような意見を生み出している流れも、否定はできないだろう。

[文・能井丸鴻]

 

確かに動物愛護管理法の改正の話し合いは5年毎とあります。施行され1年でこれだけの動物が犠牲になっています。早急な前倒しが必要です。

 

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