昨日今日で今年も折り返し地点。今年も半分が終わりました。
そう考えると早いですね。
ペットちゃんはもっと早く時間が流れています。
人は亡くなる時、何十年の人生があっという間だったと感じるそうです。
時は尊いです。
さて、猛暑の時期がもうそこまで来ています。皆さん頑張りましょう!!
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昨日今日で今年も折り返し地点。今年も半分が終わりました。
そう考えると早いですね。
ペットちゃんはもっと早く時間が流れています。
人は亡くなる時、何十年の人生があっという間だったと感じるそうです。
時は尊いです。
さて、猛暑の時期がもうそこまで来ています。皆さん頑張りましょう!!
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昨日からテレビや新聞等で多く取り上げられています。
30平方メートルに猫62匹、病気蔓延…猫カフェを登録取り消し処分
猫カフェは動物愛護管理法という法律の中で登録義務(規制)があるためにこのような結果になりました。
命あるたくさんの猫ちゃんを飼養し、管理しないといけないという立場で、大きな責任が発生し、習性を充分理解する必要があります。
多くの猫カフェが法律に則り真摯に行っている中、残念な結果です。
ただペット葬儀社はこのような法律の規制が無いため、もっといけません。全国的には良い方向に言っていますが、まだまだ我々のところに相談があります。他の業界だったら、今回のように全国ニュースになりかねない案件もあります。
愛するペットちゃんを亡くされた悲嘆の時期に行われていることを考えると、人として一番卑劣な行為です。「過去のことだから」こんなものがまかり通るはずがありません。
どちらにしましても猫カフェのように法規制が急務です。
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おおぞらはペットちゃんを人間と同じ大切な家族として考えています。
おおぞらはペット葬儀社の開業前、人間の葬儀、火葬を行なっていました。
その経験もあり、人間と同じように見送ってあげたいという思いの中で開業していますので、車での火葬という発想すらありませんでした。
もちろん現在でもありません。
確かに法律的には人間とペットちゃんでは違います。
しかしスタッフもペット飼育経験が何度もありますが、家族として長年暮らした子の最期を、人間に近いような形で見送ってあげたいという考え、気持ちしかありません。
火葬はご家族様にとって大変つらいセレモニーです。
その火葬場所を自宅などでしてしまい、その後そこを見る度につらいという話も聞きます。
ご身内の火葬経験をお持ちの方は理解出来ると思いますが、人間の火葬場の横を通った時、悲しみがフラッシュバックしたり、胸が締め付けられそうになった方もいると思います。
つらい火葬を行なう火葬場の選択は、火葬後の心情も考慮しなければなりません。
この火葬をペット葬儀社としてどう捉えるか、大変大きな使命です。
一つ言えますことは、火葬は葬送儀礼の大切な一部であり、日本が古来から続くお弔いの文化です。
今後もおおぞらでは人間の葬祭経験を活かし、人間と同じように建物内での火葬を行ない、大切な葬送儀礼として追求していきたいと思います。
おおぞらでは、人間の火葬場と同じように、人の目を気にせず、天気に左右されず、法律に触れることなく、ご家族だけでゆっくりお別れが出来ます。
【その他】
外での火葬、お別れは大変です。
夏の時期は外にいるだけで、熱中症など危険な場合もあります。
それに加え、火葬炉は800度から1000度まで温度が上がりますので、時に大変危険です。
また最期のお別れはゆっくりとしたいのに、雪や雨ではそれどころではありません。
おおぞらでは大切なお別れや火葬は、人間と同じエアコンの効いた館内が必須と捉えています。
そもそも人間の火葬炉やおおぞらの火葬炉は、高性能で環境にも配慮されていますので、とても大きさ的に車の荷台には収まりません(大型トラックでも入らないと思います)。
2012年1月20日 福井新聞記事
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また火葬炉は800度から1000度の高熱になり大変危険なため、車でとはなりません。
◉道路の場合は警察に、他の場所ではその場所の営業許可を法律に基いて取られているかどうか。
◉火葬は大切な葬送儀礼です(人間の場合は許可制)。
ですから、『環境問題、ご近所の問題(安全面、心情面)、人の目の問題など』があるのではないでしょうか。
近年大切なペットちゃんの火葬を、ペット火葬車(移動 訪問 出張火葬車)で行う業者が存在しています。
ペット葬儀社の建設だと住民反対が起き裁判を起こされること(クリック)もあるため、簡単に誰でも開業出来るこれで始める人が増えています。
トラックやバン、ワゴンの荷台やコンテナに焼却炉を載せ、自宅や思い出の場所などで見送れるという利便性を前面に押し出して行うという手法らしいです。
※最近はトラックではなく、ハイエースみたいなバンタイプが主流です。
福井県ではこの手のタイプ、色(シルバー、グレー)を良く聞きます。
※メルカリ、ヤフオク、ジモティー、楽天等で取引され、誰でも購入出来ます。
200万円台から出ています。
おおぞらでも実際に聞かれた内容です。
自宅とは便利だと思い利用したが、毎日そこ(火葬場所)を見る度につらい。
「あれは違法ではないのか? 許可は取ってあるのか?」
「道路で火葬してもらった」
「(許可も取っていないのに)生前好きだった場所や、公園、海でも火葬してあげる」と言われた
「車から大きい焼却炉が出てきてビックリした」
「匂いはしないと言っていたが、すごい独特の匂いがした」(猫ちゃん)
「近所の人が依頼し、こちらの許可や同意もなく勝手に火葬し臭いがし不愉快だった」
「煙突も何もないが、爆発や火事にはならないのか?」
「イベントで移動火葬炉(とても辛いもの)を展示していて神経を疑った」
他にも衝撃的なこんなことも聞きました。
ネットで見ると県内の中心市街地に事務所があると思ったが、人も誰もいないレンタルオフィス(バーチャルオフィス)だった。
しかも県外からスタッフが来た。
※キチンとした事務所や会館がある場合は、通常ホームページやパンフレットにお別れ室や火葬場の写真が載せられています。
ネットで、ペット火葬車のGoogleの口コミが多いと思ったが、書く人には商品券や特典を渡すGoogleのガイドライン違反を数年行なっていた。
“動物だから” という考えなのでしょうか?
※人間の場合、法律により行政の管理する専門の火葬場でしか行えません。
ペット火葬車につきましては、発祥当時から現在まで、社会問題(環境問題・火葬能力の問題・安全問題・道路交通法への抵触)など様々な問題が発生しております。
毎日新聞(クリック拡大)
女性セブン(クリック拡大)
反社会組織が殺人の証拠隠滅にペット移動火葬車を使用した事件
中日新聞(クリック拡大)
全国紙 月刊SPA(クリック拡大)
火葬が始まり急に態度を変え、20万円以上請求する事件
夕刊フジ(クリック拡大)
自治体によっては条例で規制しているところもあります。
また許可を取らずに、無断で道路や私有地以外の場所で火葬(営業)しているペット火葬車がいます。
中には勝手にテーブルなどを置き、焼香サービスまでする等、そのような場所を葬儀場化させる業者までいます。
例えば道路の場合、お料金を頂いて長時間道路で行なっている行為(商売行為)ですから、事前に必ず警察の許可が必要です。『道路交通法(第77条)』に抵触する恐れがあります。
※来るべき時に備え、県内の許可なしの火葬証拠を相当数保有しています。
※路上ライブ、移動販売、広告宣伝車も道路の場合、警察の許可が必要です。占い、ビラ配り、大道芸なども警察に申請が必要。
もし道路などで火葬行為を見かけたら、すぐに最寄りの警察署に通報して下さい。
ペット火葬車の通報があり、実際に警察の方が来られた例です。
緊急の場合は110番です。
🚔 福井県 警察一覧
※おおぞらではこのペット火葬車の件で、警視庁、神奈川県警、福井県警、福井県内の警察署、消防署、環境省、衆議院会館、参議院会館、福井県内の役所などに足を運んでいます。
※既に複数証拠として抑えていますが、過去に道路などで火葬したという方はおおぞら(専用フォームかお電話)にご連絡下さい。飼い主さんではなく業者側の問題になります。
道路以外も同じです。例えば堤防や河川敷など
河川管理者(国土交通省・福井県・市町村など)に許可が必要な場合があります。
※来るべき時に備え、県内の許可なしの火葬証拠を相当数保有しています。
法律遵守で言いますと、全国誰でもが知っている大手企業もペット火葬車を導入している場合もありますが『自社の敷地内しか火葬しない』『自宅の敷地内のみでしか使用しない』『路上では使用しない』とホームページで宣言しています。
さすが大手企業は法令遵守、いわゆるコンプライアンス遵守です。
火葬は800~1000℃まで温度が上がる行為です。そのすぐ近くに火葬燃料の灯油やガソリンを積載していることから火事や爆発の危険性もあります。
※発電機も積載していますが、その使用にあたり更にガソリン、エンジンオイル、ガスボンベ等を置いている場合もあります。
※ペット火葬車以外のペット葬儀社は、開業前などに管轄する消防署に届出を出し、立入検査を受けています。火葬行為は危険物を取り扱うことや、周辺住民の安心安全を考えますと当然の責務と考えます。
しかし移動火葬車は車ということで、火災予防条例などには該当せず、このような手続きを行っていません。
実際に起きています!!
全国的にニュースでも大きく取り上げられています。
クリック拡大
火葬で火事になり消防車来る (NETの爆弾参照)
ペット火葬車の作業風景
有名な人間の葬儀社さんによるペット移動火葬車、訪問火葬車の見解
You Tube
「動物火葬車が炎上、火葬中も炎が漏れる。動物火葬車の闇」葬儀・葬式ch
女性2人組が勇気を持ってペット火葬車の闇を話します
You Tube
「ペット を飼っている皆さんへ。実際に遭った 移動火葬車 の闇についてお話しします」
横浜市教育委員会より感謝状を頂いている『一般社団法人 横浜ペット霊園協会』、こちらの移動火葬車の見解
近所トラブルも起きています。
(衝撃!)家の前がまさかの火葬場に…JIROchannelさんのYou Tube
ペットの移動火葬車でおきた近隣トラブルについて(ヤフー知恵袋)
おおぞらでも似たようなケースの近隣トラブルクレームを聞きました。
火葬行為は人間の場合、法律により行政の管理する火葬場でしか行えないことを考えますと「ペットちゃんの火葬は人間と違う」ではなく、最低でもご近所に一言伝える方がよろしいかと思います。
冷静に相手側(ご近所)のお気持ちを考えると、通常の日常生活で急に火葬行為を知ることは、そう簡単に受け止めれるものではありません。
人間の火葬場は建設の段階から、周辺環境に配慮したり、住民説明会をしたり、周辺住民には配慮されています。
火葬前にご近所に『火葬案内文(例)』を配布しているペット火葬車会社もあります。
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ペットちゃんの移動火葬車(訪問火葬車)だけではありません。『ペットの移動販売』というものもあります。
こちらは全国的に多くの団体や人が反対されていますが、当社も反対しています。
最後にご確認下さい。
◉道路の場合は警察に、他の場所ではその場所の営業許可を法律に基いて取られているかどうか。
※当たり前ですが、1回でも法律違反をして火葬をしていた事実が確認取れれば、その会社は社会的に法律違反ではないでしょうか?
日本は国民の安心安全の生活が法律によって守られている法治国家です。
◉火葬は大切な葬送儀礼です(人間の場合は許可制)。ですから、『環境問題、ご近所の問題(安全面、心情面)、人の目の問題など』があるのではないでしょうか。
※福井県で初めて移動火葬車が誕生したのは、福井市やあわら市、鯖江市に展開するペット葬儀社が、2006年1月に4tトラックで始めたのが最初です(2006年2月8日福井新聞掲載。記事有り)。
※自社でペット移動火葬車を行なっているが、別サイトを作り、別会社に見せかけ,行なっている葬儀社もある。
こちらも参考に
この現実を知って下さい。
2016年4月14日に発生した熊本地震では、人間と一緒に多くの犬や猫が被災した。強い余震が続いている現在、東日本大震災以降に「避難所での人とペットの共生」を求めるガイドラインもまとめられたはずだが、現実には拒否されている所が多く、犬や猫たちは飼い主とともに懸命に屋外で生き続けている。
もし、震災が起こったら、犬や猫と無事に避難するにはどうしたらよいのだろうか。
「犬猫同行の避難」が原則なのに拒否する所が多い
東日本大震災では、多くの犬や猫が避難所に入れてもらえず放置された。餓死・病死したり、野生化した大型犬が小型犬や猫を襲ったりするなど悲惨な運命に見舞われた。助けられなかった飼い主たちが負った心の傷も大きかった。
この時の反省を踏まえ、環境省は2013年6月、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を発表した。詳しい内容は後述するが、災害時の「ペット同行避難」を奨励している。動物愛護の観点だけでなく、放浪動物による人への危害や環境破壊を防止するためにも、ルールを作り避難所で人とペットが共生するよう地方自治体などに求めている。
しかし、今回の熊本地震では、市町村単位や個々の避難所で「ペット同行」を拒否している所が多い。動物愛護団体「ドックレスキュー熊本」は、地震で迷子になった犬猫探しのウェブサイトを開くとともに、「どうぶつたちと避難できる避難所一覧」の情報も提供しているが、その中にこんな例が書いてある。
“「避難所に中々ペットを持ち込めないので、先週金曜(4月15日)に熊本県に指導をお願いしたいと伝えた。今週(4月18日)に入ったら少しは改善されるかと思ったら、八代市は逆で、全市で持ち込みを拒否していた! せめて市内の1か所でも受け入れてほしいのに」。
そして、同市が4月17日に発表した以下の公式サイトを紹介している。
“「避難所内での感染所予防、衛生状態の維持、動物アレルギーの悪化を防ぐために、避難所にペットの持ち込みはできません」。
「ペット同行避難」の指導にあたるはずの熊本県庁自身が、4月18日に「被災ペット救援物資の受け入れは現在停止しています」という声明を発表したほどだ。熊本県内の犬猫の状況を心配し、全国からペットフードが送られてきているが、人間優先でペットまでは手が回らないというわけだ。
私どもも(公社) 日本愛玩動物協会 福井県支所を通じてペットちゃんの同行避難が実現するため、ペット防災の普及啓発活動を行っています。今年も9月4日(日曜日)にSIPYで行います。
その中で自治体とのやり取りがあり、程遠い同行避難を感じています。 実際に災害が起きた時のために同行避難整備を行う必要があります。
皆さんが今回の熊本県の実態は、自分のところの実態と考えて頂き、ペットちゃんの災害対策、防災にもっと関心を持って頂ければと思います。
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福井県にもついに出来ました!!
全国どこにでもある動物愛護のシンボル施設『福井県動物愛護センター(旧・福井県動物管理指導センター)』2018年4月より開所!!
※ 2018年4月22日に開所されました。開所式の様子(コチラ)
※ 過去の新聞記事などは コチラ
2020年4月での名称は『福井県動物愛護センター』
2018年3月4日 福井新聞(クリック拡大)
福井県動物愛護センター(以下、愛護センター)の場所がいまいちピンとこない方は、鯖江の有名なめがね広告塔の下と思って下さい。8号線からも良く見えるあのマークです。
もっと分かりやすく言いますと、北鯖江パーキング(上り)の横(北側)にあります。ここはコンビニのオレボステーションが入っています(食べログ)
※北鯖江パーキングは高速からETCでの乗り降りが出来ません。
おおぞらからセンターまでの詳細地図(クリック拡大)
センターがピンと来ない方は福井県庁のホームページを参考にして下さい。
愛護センターのパンフレット
クリック拡大
PDFはコチラ
住所:〒918-8165 福井県福井市徳尾町18-1-1
電話:0776-38-2212 FAX:0776-38-2238
開所時間:8:30~17:15(土、日、祝日、年末年始を除く。)
アクセス方法:
◇お車の場合:北陸自動車道鯖江インターチェンジから約20分
◇JRの場合 :JR北鯖江駅下車 徒歩約15分
過去のセンターの記事です。
日刊県民福井新聞 2016年3月15日
クリック拡大
福井新聞 2016年4月20日
クリック拡大
また愛護センター場所がおおぞら提携寺院の禅林寺さんのある徳尾町内です。距離にして900mしか離れていません。なんというご縁でしょうか。
徳尾町の禅林寺さんと言えば、おおぞらのご供養をして頂いているのはもちろん、毎年おおおぞらの年供養祭が開催されていた場所にもなっています。なんというご縁でしょうか?
現在は行っていませんが年供養祭は毎年200名近くの方が参加されていました。
ご家族様によるお手紙コーナーが好評でした。
また、北陸自動車道の北鯖江パーキングと言えば『禅林寺ご住職のことば』が月替わりで飾られているところでもあります(コチラ)なんというご縁でしょうか?
また 禅林寺さんだけでなく、おおぞらからもセンターは5kmしかありません。正直ビックリしています。
しかし裏を返せば、福井市徳尾町やおおぞらのこの辺りは、福井県の嶺北地区で見た時に、その中心付近であるということが分かります。
最後にこれらは、動物さんが招いてくれたご縁だと捉え、おおぞらで出来る動物愛護や殺処分の減少のご協力を精一杯行っていきたいと思います。
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時に人間もペットちゃんもこういうことが起きます。
2016年2月6日、鳳凰網によると、中国浙江省で一度死亡が確認された赤ちゃんが、火葬直前に息を吹き返すという騒動があった。
記事によると、今年1月8日に魯(ルー)さんと妻の間に1400グラムの男の赤ちゃんが生まれた。予定日より3カ月ほど早い早産だった。赤ちゃんはその後、23日間を保育器の中で過ごしたが、春節(旧正月)が近くなり、魯さんは自宅に連れて帰って家族と一緒に過ごしたいと病院に伝えた。病院は「状態は安定していない」と消極的だったが、最終的に同意した。すると、退院から2日後に赤ちゃんの容体が急変。すぐに病院に運ばれたが心肺停止の状態だったため、両親は治療をあきらめ、病院は死亡証明書を発行した。
その夜、赤ちゃんは葬儀社に運ばれ、冷却ケースに入れられた。ところが、翌日の午前9時ごろ、まもなく火葬しようという時になって突然、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。魯さんは慌てて赤ちゃんを病院に運び込んだ。赤ちゃんは現在も治療中で、まだ安心できる状況ではないという。担当した医師は、「このようなケースは初めて。まさに奇跡だ。まずは赤ちゃんの治療を最優先にしたい」と話しているという。
この報道に、中国のネットユーザーからは、「赤ちゃん頑張れ!」といった声が多く寄せられる一方、医師が最初から赤ちゃんの蘇生に力を尽くさなかったことを批判するコメントや、氷点下の冷却ケース内で15時間も生き抜いた赤ちゃんの生命力に驚きを示すコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
ですから日本では約140年前から、医師の死亡診断が下されてから24時間経たないと火葬が出来ません。法律により、その生命は守られています。
しかしペットちゃんの場合、法律も何もなく、飼い主さんの判断、ペット葬儀社、行政の犬猫の引取り場に委ねられています。
ペットちゃんを24時間以内に火葬するという行為は、日本の法律で言えば、ゴミや物と同じになります。
こちらを参考にしてみて下さい。
以前のこちらの記事も参考にしてみて下さい。
死亡した男性、火葬の直前に息吹き返す・・・第一声は「腹が減った」=中国
ペットちゃん、保健所で残念ながら殺処分になったワンちゃんネコちゃん、最低でも24時間以内の火葬(保健所は焼却)はしないで下さい。我々と同じ血の流れている生き物です。
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坂川です。今年最後のブログをこちらで締めくくらせて頂きます。人間同様、ペットちゃんの終活も関心が高くなってきていますのが分かる内容となっています。
以前ブログでもご紹介しました、東京ビックサイトで国内最大級の人間の葬祭イベントがあり、その中で『ペットちゃんとのお別れ』のセミナーをしてきました。
場所は東京ビックサイト(東京国際展示場)です。国内最大の国際展示場となっています。
こちらのイベントに登場しました。
国内最大級の人間の葬祭イベント
このイベント反響が大きく、めざましテレビ(フジテレビ)、ニュースZERO(日本テレビ)、ZIP(日本テレビ)、(NHK)、あさチャン(TBS)、Good Morning(テレビ朝日)等で大々的に放映されました。
おそるべし『終活』の関心の高さ、注目度です。
恐縮ながら、このイベントの2日目にセミナーを行いました。
クリック拡大
お陰様で前日までに相当数の予約が入っていました。
最初セミナーの依頼を受けた時「ビックサイトは良く聞くけど、場所はどこ?」と言う感じでした
それでは当日のご報告です。
ビックサイト近くの駅で降りました。歩いてすぐビックサイトが見えてきました。
この辺は東京臨海副都心と言われ埋立地です。街全体がすごく近代的な造りになっています。
ビックサイトが近付いてきました。
上空には飛行機が飛んでいます。羽田空港も近いです。
大きい、近くで見るととにかく大きいです。想像以上でした
右側にはお台場が見えます。
ビックサイト入口には多くの人が、、、前日のテレビの影響でしょうか。
人間の葬祭イベントでは最大級と言われる『エンディング産業展』、見たいですが翌日にし、私はセミナー会場の下見を
少しこじんまりしていますが、70名入ります。本番を待ちましょう。
お陰様で大盛況です。開演前から行列が出来ていました。
スタッフと最後の確認
関係資料もたくさん配布させて頂きました。
胸には愛玩動物飼養管理士の名札を着け望みました。
司会者がプロフィールを紹介して頂きます。
いつもは一般の動物愛好家を対象にお話するのですが、今回は人間の葬祭関係の方も多く、
特別にテーマも内容も変え、お話しました。
時間も1時間と言う短い時間でしたが、聴講者の方皆さん熱心でした。
質疑応答もたくさん質問が飛びました。一つ一つ丁寧にお応えしました。
セミナー終了後、名刺を持った方が10人位並ばれたのと、TBS系のラジオからも取材を受けました。ペットちゃんの終活の関心の高さが伺えます。
(余談ですが肉球のネクタイです)
セミナーが終わり一段落着くと、外はこのような景気に
ビックサイトから見るお台場
パレットタウン大観覧車
夜のビックサイト
レインボーブリッジと東京タワー
お陰様でセミナーは「良かった」と言う声が多く、とりあえずこちら側もほっとしています。来年も県外からセミナーの依頼が来ています。今後もセミナーを通じて、命や生の大切さや、死別を少し知って頂き現在の楽しいペットライフに繋がるように普及啓発を行っていきたいです。
翌日は予定通りエンディング産業展、最新の葬儀から火葬に至るまでいろいろ勉強してきました。
飛び出すお写真。インパクトありました(コチラ)
あまりの量に見る側も大変でしたが、一通り見ることが出来ました。今回勉強したことは今後のセレモニーに活かしていきたいと思います。
これが今年最後のおおぞらのブログです。
今年もたくさんのご家族様と尊いご縁がありました。数々の思い出があり、本当にたくさんのお話を聞かせて頂きました。今後も思いの込めた終焉の場が作れますようにスタッフ一同、力を合わせ努力していきたいと思います。
今年一年、本当にありがとうございました。
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ある方のペットロスの書き込みを見ていましたら、この歌に癒やされたと書かれています。
他の方も感動したと多くの書き込みがあります。
しかし素晴らしい詞です。いつか会いたいです。
別れは出会いのため いつかきっと言えるだろう
ティーナカリーナ
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今日から師走、今年もあと1ヶ月ですね。人により「1ヶ月もある」人ぞれぞれですが、ペットちゃんたちはもっと早く時間が流れています。1日1日が大切です。
おおぞらも14年目に突入していますが、ペット葬儀社としてやらないといけないことが山積しています。時の大切さを感じ進んでいきたいと思います。
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