今日から師走、今年もあと1ヶ月ですね。人により「1ヶ月もある」人ぞれぞれですが、ペットちゃんたちはもっと早く時間が流れています。1日1日が大切です。
おおぞらも14年目に突入していますが、ペット葬儀社としてやらないといけないことが山積しています。時の大切さを感じ進んでいきたいと思います。
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今日から師走、今年もあと1ヶ月ですね。人により「1ヶ月もある」人ぞれぞれですが、ペットちゃんたちはもっと早く時間が流れています。1日1日が大切です。
おおぞらも14年目に突入していますが、ペット葬儀社としてやらないといけないことが山積しています。時の大切さを感じ進んでいきたいと思います。
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ペット販売で『移動販売』というのがあるのはご存じですか?
県外を転々とし、短期間だけ場所を借り、販売前に大きな宣伝をし、短期間だけ販売するという手法です。
短期間の期間は、実際福井県で行われた例を見ますと、大体2日間~10日間です。2日間が1番多いです。
ペットちゃんは生き物です。仔犬仔猫は育てる上で1番大変な時期です。環境の変化は大きなストレスとなります。
→ 仔犬仔猫の販売は移動しないといけないのでしょうか?
また大切な家族を迎えるわけですから、販売後すぐが、お店とのお付き合い、コミュニケーションが必要な時期です。
→ なぜその時期にお店がないのでしょうか?
どうぶつ虐待Gメン ユーチューブ
ペット関係の多くの協会、団体もSTOP運動もしています。
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おおぞらはペットちゃんの『移動販売』反対です。
また、家族であるペットちゃんを“動物だから”と車やトラック、そのコンテナ、荷台で火葬する『ペット移動火葬車』『訪問火葬車』も反対です。
悪質なペット葬儀社も反対です。
こういう仕事していますと良く聞かれる質問です。
獣医さんが書かれています、こんな情報がありましたので参考にして下さい。
よく死期が近づくと、猫は姿を隠すといわれていますが、これは単なる都市伝説なのでしょうか。それとも、明確な理由があってのことなのか。今回は、この猫の不思議に迫ります。
出かけてある日突然戻ってきた猫は、体調を回復させたことで飼い主さんに「どこ行ってたの、心配したわよ」なんていわれながらも、今まで通りの生活に戻りますよね。いずれにしても、猫が姿を隠すのは、死期を悟っているわけではなく、必至に生きようとしている証だといえるでしょう。
(監修:Doctors Me 獣医師)
私共も獣医さんの情報など読んでいますと、安心できる場所を求めてとあります。しかし最近は猫ちゃんも室内飼育が普通になってきています。家の中で安心できる、静かな場所がある場合は、外に出ていこうとしないという情報もあります。猫ちゃんは聴覚が発達していますから、音をすごく嫌がります。冷蔵庫の後ろから出る「ウィーン」と静かな音や電子レンジの音も猫ちゃんにとっては大きなストレスです。人間にとってはなんでもないことも猫ちゃんにとってはストレスになることもあります。
猫ちゃんも家族、最期も一緒に居たいものです。一度猫ちゃん目線で家の中の安心できる場所を探してみてください。
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今、福井県内の動物愛護事情は様々な問題を抱えています。
動物愛護センターの建設問題、限られた予算や限られた人員の中で動いている福井県動物愛護行政の問題等、問題が山積しています。
その中で県内で地道に活動されています動物愛護団体さん、個人で活動されている動物愛好家さん、県委託の動物愛護団体さん、全国組織の動物愛護団体さん、動物関連事業所など、本当に様々な方々が県内の動物愛護改善に向けて動いています。
ただ、今から起こる県内の大きな動物愛護の動きを前に、このような関係者は一度集まり情報交換、意見交換を行う必要が出てきました。
そこで近日『福井県 動物愛護団体等の情報交換会』が開催されます。
福井県内の多くの動物愛護団体、動物関連事業所、動物愛好家等が一同に集結されます。
おおぞらももちろん参加します。開業以来ペット葬祭業と動物愛護を並行して行ってきました。少しでも福井県の動物愛護に繋がることは、全力でサポート出来ればと思います。
福井県はじめ、様々な団体、個人が手を取り進めることこそが、この先の動物愛護を進める唯一の残された道と考えます。
福井県動物愛護協議会設立等、様々な声が上がる中、おおぞらも福井県動物愛護行政、福井県動物愛護活動に少しでもご協力出来ればと考えています。
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今、福井県内の動物愛護事情は様々な問題を抱えています。
動物愛護センターの建設問題、限られた予算や限られた人員の中で動いている福井県動物愛護行政の問題等、問題が山積しています。
その中で県内で地道に活動されています動物愛護団体さんの存在は大きいです。
おおぞらは動物葬祭業と並行し、開業当初から動物愛護活動、並びに動物愛護愛護団体さんのお手伝いをさせて頂きました。その関係もあり、福井県内の歴史ある動物愛護団体さんから、個人で地道に活動されています動物愛護家さんまで、良好な関係でお付き合いをさせて頂いています。
その中で今回、福井県の動物愛護事情も踏まえ、(今回に限り)おおぞらを中心とさせて頂き、意見交換会、情報交換会を行いたいと思います。
最近では動物愛護団体さんの中でも様々な問題も起きています。
来週から本格的に各団体さん等にお声掛けをし、今後の福井県の動物愛護のためにも、まずは意見交換会、情報交換会を実現したいと思います。
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昨日今日で今年も折り返し地点。今年も半分が終わりました。。
そう考えると早いですね。
ペットちゃんはもっと早く時間が流れています。
人は亡くなる時、何十年の人生があっという間だったと感じるそうです。
時は尊いです。
さて、猛暑の時期がもうそこまで来ています。お互い頑張りましょう!!
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子供たちの情操教育の発達のために飼育されている学校飼育動物、触れ合ったり、世話したり、小さな命は子供たちに様々なものを与えてくれます。
しかし何の罪もない学校飼育動物にだれがこんなひどいことを。
だれがこんな残酷なことを…小学校の飼育ウサギ殺される 春日市
普段世話をしている動物が殺害されたら子供たちへの心身にどのような影響を与えるのか、分かっているのでしょうか?文科省の学習指導要領にも動物の飼育が明記される時代です。命の教育は大切なのです。
非常に残念です。おおぞらは斎場長が、前職教育関係ということもあり、おおぞら開業当初から何か子供たちの教育へのお手伝いを出来ないかを追求してきました。その一つが、教育関係の動物さんの無料火葬・供養です。開業から80体行ってきました(コチラ)今後も更に続けていきますし、他に何か出来ないか模索しているところでもあります。
今回の事件、弱者を傷めつける行為は決して許すことが出来ません。二度とあってはいけません。子供たちの情操教育、そっとしてあげてほしいです。
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今朝の福井新聞に掲載されていました『害獣(イノシシ・ハクビシン等)焼却を福井市のペット葬儀社に民間委託』がありました。
新聞内容を要約するとこうなります。
『あわら市がイノシシやハクビシンなどの年々拡大する鳥獣害対策を強化し、その中で捕獲、殺処分されたイノシシやハクビシンなどの運搬と焼却を福井市のペット葬儀社が行う』
おおぞらでもたまにこんなことが聞かれます。
「ここはイノシシ(野生動物)などの行政関係の焼却はやっていませんよね?」など
おそらくどこかの葬儀社が大きくアピールしているので、こちらにまで影響してくるのかもしれません。
先にお伝えしますと、
おおぞらはペットちゃん、家族動物さんのみのペット葬儀社となっています。
過去にも現在にも行政関係の民間委託の動物の焼却は一切行っていません。
他に行政関係の動物と言いますと、道路での各種動物の交通事故死もあります(ロードキルと言われることもあります)。
例、タヌキ、キツネ、アナグマ、アライグマ、ハクビシン、ネコ、イタチ、テン、カラス、シカ、ノウサギ等
道路上の事故死動物は、動物愛護管理法第36条で行政が引き取ることになっています。
実際は行政が行わず、民間の一般廃棄物業者やペット葬儀社が行っていることが多いです。
中には悪質な業者があり、
行政サービスにも関わらず、葬儀を勧めお金を取ろうとしたり、自社の葬儀内容で「交通事故の犬猫と一緒に火葬されてもいいですか?」と営業をかけたり等、おおぞらにだけでも相当数の相談が入ってきています。
役場も把握しています。
一番ひどいのは、
ペット葬儀ご利用の方に、合同火葬を害獣(イノシシ・ハクビシン等)や交通事故と一緒に行なっていることを伝えていないことです。
ペット葬儀社は2つに分かれます。
… 家族の一員と言われるペットちゃんだけを対応しているペット葬儀社
…
の他に、行政の民間委託で交通事故死の動物さんや、今朝の害獣焼却までされるペット葬儀社
おおぞらはに当たります。
なぜおおぞらがかと言いますと、
共同火葬(合同火葬)は、ペット葬儀社であることから、ペットちゃんだけで行う必要があるからです。
※開業前にも様々な飼い主さんから「合同火葬とは言え、ペットだけで火葬してほしい」「ペット葬儀社はペットちゃんだけを取り扱ってほしい」とのお声を頂いています。
他には、日本でペットちゃんが家族の一員と呼ばれるようになり、10年以上経ちます。そうなりますと、亡くなった際に飼い主さんは、人間同様、又はそれ以上の悲しみを経験することも珍しくありません。
人間の葬儀社同様、グリーフサポート(悲しみのケア)の必要性が求めれています。
今朝の新聞のように飼い主さんがいない動物さんと違い、我々ペット葬儀社には必ず飼い主さんの存在がいらっしゃいます。ですから、専門家として亡くなってから後の悲嘆作業のサポートを行っていくことが必然的に求めれてきます。
又、時代とともにペット飼育やペットちゃんの種類も多様化していて、ペットロスの対応も多様化しています。100人いましたら100通りのペットロスがあると言っていいくらいです。
このような状況下の中、より飼い主さん(ご家族様)に近い立場を追求していく、又はグリーフサポートを追求していくことが我々の使命と考えています。
おおぞらでは、ペットちゃんと言われます家族動物のみの対応がすべてであり、今後もグリーフサポートの飽くなき追求を行っていきます。
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ペットちゃんを飼育される方が増えていますが、それに伴って増えていますのが、ペットちゃんと一緒に住める賃貸住宅(マンション、アパート等。)
集合住宅でしつけをしていないペットちゃんや、管理が出来ていない飼い主さんがいると大変なことになってしまいます。時に咬傷事故などが起きたり、吠え声や毛の飛散など隣人とトラブルが起きたりすることも珍しくありません。中には空き部屋が埋まらないので、簡単に『ペット可』にする賃貸業者もあるようです。
人間社会にもルールがあるように、ペットちゃんの世界にもルールが必要です。ましてや復数で生活する集合住宅なら尚の事。その賃貸業者が、住人に適正飼育を普及啓発する『コミュニティの場』『コミュニティクラブ』等を持っているかどうかというのが大きなポイントになっています。そのような取り組みこそが真の楽しいペットライフを生みます。
それに関する記事がありますので宜しければご覧下さい。
福井県で言えば、先進的な取り組みをされている (有)レグさんをオススメします。
以前(公社) 日本愛玩動物協会 福井県支部の見学勉強会で、建物を見たり、理念やペット共生の経緯を聞いたりしましたが、素晴らしいペット共生賃貸住宅さんでした。おおぞらスタッフの知人の多くも、レグさんに入居されています。
もちろんレグさんが行っていますペットコミュニティクラブもあります。こちらも有名です。様々な情報もありますのでご覧下さい。
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皆さんもご存知のイオンが、ペット葬儀を始めて数年の月日が経ちました。現在、国内最大数のペット葬儀を行っています。
その『イオンのペット葬儀』が、愛するペットちゃんを亡くした飼い主さんの心のケア『グリーフサポート』についてのセミナーを開催しました。有名な講師の先生が来られるとあり、おおぞらも代表で斎場長が参加しました。
講師は人間の “グリーフ(悲嘆)サポート” の第一人者の橋爪謙一郎先生です。グリーフカウンセリングの本場アメリカで、国家資格であるフューネラルディレクターの資格も取得し、長年人間の葬儀業界において、たくさんの人材を育成し、世に輩出している専門家の先生です。
有名な先生ともあり、北海道から四国のペット葬儀社さんまで参加されていました。
またこのセミナーの様子を、テレビ東京の『なないろ日和』が撮影に来られていました。福井は映りませんが、来週放映予定ですので、ご覧になれる方は是非ご覧になってみて下さい。
長年、人間の心理学やグリーフカウンセリングを勉強している斎場長も非常に参考になったと言っており、この情報はおおぞらスタッフで共有し、日々のご家族様のセレモニーの対応に活かしたいと考えています。日々精進です。
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